浜松2泊3日ドライブ旅|うなぎ・餃子・治一郎・浜名湖・砂丘まとめ

旅・おでかけ

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浜松は食べるものに困らない街だ。うなぎ、餃子、バームクーヘン、海鮮——それぞれに目的地があって、2泊3日でも全部回りきれないくらい充実している。2泊3日で実際に回ってみてわかったことを、次に行く人の参考になるようにまとめておく。

※実際に行ってきた体験記はこちら:深夜3時に出発した浜松旅行。空腹のない2泊3日で気づいたこと

深夜出発がおすすめな理由

首都圏から浜松へ車で向かうなら、深夜出発がおすすめだ。渋滞を回避できること、高速の深夜割引が適用されること、そして富士川SAで富士山の朝焼けを見られることの3つが理由だ。富士川SAは富士山が大きく綺麗に見えるSAとして知られていて、東名を走るときに必ず立ち寄りたい場所のひとつだ。

ホテルの選び方

今回は2軒に宿泊した。1泊目は浜松駅近くの「コンフォートホテル浜松」。駅へのアクセスがよく、朝食も充実していてコスパが高い。市内観光の拠点として使いやすい。

2泊目は「Grand Mercure Lake Hamana Resort & Spa」。浜名湖沿いの大型リゾートホテルで、プール・温泉(露天あり)・ラウンジサービスと施設が充実している。夏休み期間中はチェックインに30分待ちになることもあるが、ロビーでウェルカムドリンクのサービスがあるので待ち時間は苦にならない。

ウェルカムドリンクや朝食のメニューが子供に受けそうな内容で豊富に揃っていて、ターゲットが完全に子連れの家族だと感じた。朝食は5つ星ホテルらしく充実していて、2日目も3日目もしっかり食べてしまい、どちらも昼食抜きになった。お酒好きの方やファミリーには絶好のホテルだ。一方で、お酒が苦手で子供連れでない場合は、施設を持て余す可能性があるので、旅の目的に合わせて選ぶといい。

治一郎のバームクーヘン|整理券は開店前から

浜松でバームクーヘンといえば治一郎。ヤタロウのアウトレットストアでわけあり品が手頃な価格で手に入る。ただし、朝一番でないとほぼ手に入らない。整理券をもらって、順番が来るまで駐車場の車の中で待機する流れだ。時間をずらして再訪したとき、治一郎はカットされたものしか残っておらず、割引商品の種類も朝一と比べると明らかに少なかった。治一郎を狙うなら開店前に着いて整理券を取るのが唯一の正解だ。

浜松に行けない場合はオンラインでも購入できる。


治一郎のバウムクーヘン

浜名湖エリア|弁天島・カフェ・スイーツ

浜名湖は一周ドライブが気持ちいい。途中で立ち寄りたい場所がいくつかある。

弁天島は海の中に立つ赤い鳥居が印象的なスポットだ。夏は気温が高く、コンビニのアイスが溶けるより早く食べないと間に合わないくらい暑い。

カフェオリーバでは浜名湖産のオリーブを使い焙煎したオリーブシフォンケーキとオリーブティーが楽しめる。オリーブをスイーツで味わうという体験は浜名湖ならではだ。

サンマリノのジャンボプリンは、名前から想像するより小ぶりだが、手作りの味がしっかりしていて美味しい。「ジャンボ」に期待しすぎないのがポイントだ。

うなぎ|鰻屋 うな綴

浜松はうなぎの本場だ。「半身から注文できる」という条件でお店を探して、鰻屋 うな綴に行き着いた。愛知県産のニホンウナギを使い、関東風に仕上げるお店だ。うな重は2,700円(3/4尾)から。満月たまごのトッピングもある。浜松駅から徒歩圏内でアクセスしやすい。定休日は月曜日。鰻が完売次第閉店になるため、遅い時間の訪問は注意が必要だ。

住所:静岡県浜松市中央区砂山町360-7

浜松餃子|石松餃子

「浜松餃子の元祖」を名乗る、創業昭和28年の老舗だ。キャベツたっぷりのあっさり系焼き餃子が名物で、浜松餃子に付きものの「もやし」を広めたのも石松餃子だという。石松餃子(10個)700円、定食1,100円。年中無休で浜松駅のエキマチ内にあるためアクセスしやすい。

海鮮丼|のっけ家は必ず事前確認を

帰り道に焼津さかなセンターのっけ家へ向かったが、営業時間を確認していったにもかかわらず、現地に着いたら営業していなかった。気持ちはすでに海鮮丼モードだったので、調べ直してのっけ家高松店(静岡市)へ移動した。特選海鮮丼2,100円は本鮪・雲丹・いくら・海老が一度に揃う豪快な丼だった。

のっけ家は焼津の鮪屋直営の海鮮丼チェーンで、静岡県内に複数店舗ある。店舗によって営業時間・定休日が異なるため、行く前に必ず電話で確認することをすすめる。

中田島砂丘|夏は足元に注意

中田島砂丘は、鳥取砂丘・吹上砂丘(鹿児島)と並ぶ日本三大砂丘のひとつで、関東から最もアクセスしやすい砂丘だ。入場無料。真夏に行く場合は足元に要注意だ。サンダルのすき間から熱砂がどんどん入ってくる。砂が入りにくい靴を選んだ方がいい。砂地の上り坂はふかふかしていて歩きにくく、思ったより体力を使う。駐車場のトイレ近くに足洗い場が設置されているので、砂まみれになっても安心だ。

浜松城|続日本100名城のひとつ

浜松城は「続日本100名城」に選ばれているお城で、天守閣に登ることもできる。入場は有料。閉館時間があるため、余裕を持って訪れることをすすめる。

うなぎパイ工場見学|無料・予約不要・試食はない

春華堂のうなぎパイ工場見学は、予約不要・入場無料で楽しめる。申込用紙に記入するとミニうなぎパイがもらえる。試食やアウトレット品を期待して行くと拍子抜けするかもしれない。どちらもない。工場には定休日があるため、訪問前に公式サイトで確認が必要だ。

農産物直売所|午前中に行くべき

浜松・磐田エリアにはJAの農産物直売所が複数ある。とれたての野菜を買うことが目的なら、午前中に行くのが正解だ。午後に行くと品数が少なく、残っているのは他県産の野菜が中心になることがある。

浜松2泊3日のモデルコース

今回の旅の流れはこうだった。

1日目は深夜3時出発→富士川SA(富士山の朝焼け)→石廊崎→池宮神社→ヤタロウ(治一郎)→中田島砂丘→コンフォートホテル浜松(泊)→夜:石松餃子。

2日目はコンフォートホテル浜松で朝食(食べすぎて昼食なし)→浜名湖一周ドライブ→弁天島(赤鳥居)→カフェオリーバ(オリーブシフォンケーキ)→サンマリノ(ジャンボプリン)→Grand Mercureチェックイン(30分待ち・ウェルカムドリンク)→夜:うな綴(うなぎ)。

3日目はGrand Mercureで朝食(充実した内容で昼食なし)→うなぎパイ工場見学→ヤタロウ2回目(治一郎はカットのみ残)→農産物直売所巡り(午後で品数少なめ)→ハニーハニー(カフェ)→浜松城(時間外で入れず)→帰路:のっけ家高松店(海鮮丼)。

食べることを軸に組んでも、観光スポットが自然に組み込める。浜松は食と観光のバランスが取りやすい街だと思う。

下のマップで3日間の全ルートを確認できる。

※本記事に記載している店舗情報・料金・営業時間は執筆時点のものです。お出かけ前に各店舗・施設の公式サイトでご確認ください。

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